· 

ARとVRの違いとは?

コロナ禍での営業活動にかかせないAR体験

ポケモンGOの体験を展示会やカタログで実施

AR最近よく聞く言葉だけど、なんだかよく分かっていない。そんな経験がありませんか?ARは、Augmented Realityの略称です。拡張現実と訳されます。Virtual Reality 仮想現実の対比となる言葉です。ではAR 拡張現実とはいったいなんでしょう?どんな体験ができるのでしょうか?

 

Virtual Realityが仮想空間の中をまるで現実であるかのように疑似体験させることに対し、ARは、いまそこにある現実空間に映像やCGを合成したコンテンツを見せることで、現実のなかに仮想のデジタル空間を作り出す技術です。かつて一世風靡した『ポケモンGO』は、まさにAR体験そのものでした。ポケモンGOに夢中になった皆さんは、街角にポケモンがあたかもそこにいるように飛び出てきた体験をしませんでしたか?それは3DCGで作った映像をスマートフォンのカメラ機能を利用して生み出したAR拡張現実の世界でした。そしてARは、長引くコロナ禍において、人と会えない生活に新たなビジネスの可能性を提案することができます。

 

展示会やイベント、カタログにARを利用する

 

ではARを展示会やカタログに利用するとはいったいどういことでしょうか?

 

展示会では製品写真や映像をブース装飾や配布するカタログに掲載します。その写真と一緒に企業ロゴやQRコードをいれておきます。来場者にスマートフォンのカメラ機能を利用して、企業ロゴやQRコードに焦点を合わせていただきます。そうするとスマートフォンのなかに、製品が立体的に現れます。立体的な製品は360°回転するので、細かい造作やチェックポイントなどをじっくり見せることができます。また自社キャラクターを出現させれば、まさにその場で「疑似ポケモンGO」体験ができます。

 

顔認識ARを利用して、おしゃれなフォトフレームを出現させたり、ショールームに入り込んだようなパノラマ体験もできます。イベント会場ではスタンプラリーを制作し、ポイントポイントで様々なAR体験を楽しんでいただくことができます。製品説明に必死で一方通行的なトークになりがちな展示会で、来場者を笑顔にさせるプロモーション活動をしてみませんか?

 

ARは、VRと違い、ヘッドマウントディスプレィやヘッドフォンなど仮想現実を見せる装着器具が必要ありません。スマードフォンひとつで気軽に拡張空間を体験することができます。現実では見えないところが見えるのもARならではの体験です。まさにこんなことできるかな?こんなことできたら良いなの世界を現実に変えていきます。

 

ARには、4つのタイプがあります。画像を認識させる「マーカー型」、位置を確認する「GPS型」「空間認識型」「物体認識型」です。スマートフォンを利用して、お試しにQRコードを覗いてみてください。言葉で説明するより、わかりやすいAR体験ができます。

 

ARフォトフレームのお試し体験はこちら

 

もっと知りたいと感じたら

AOI.コミュニケーションズにお気軽にご連絡ください。更なるAR体験をご利用いただけます。

 

いま、この記事が人気です