広報やマーケティング施策は連携が重要! 広報戦略評価の重要性、広報活動と営業活動の違い

ホーム  >> コラム一覧 >> 広報戦略・マーケティング施策に重要な要素は連携!評価の重要性や広報と営業の違い

近年、広報担当者とマーケティング担当者が連携してプロジェクトを実施する企業が増え、効果的な情報発信とコミュニケーションが求められます。この背景には、IT時代特有の情報発信のあり方と、顧客とのコミュニケーションの多様化があります。


今回の記事では、広報・マーケティング戦略のサポートを行うAOI.コミュニケーションズが広報担当者とマーケティング担当者が連携する必要性を解説します。また、広報戦略における評価の視点や、デジタル時代の広報活動や広告手法、広報活動と営業の違いについても解説しています。広報戦略・マーケティング戦略でお悩みの広報担当の方は、ぜひ参考にしてみてください。

広報とマーケティングの連携が重要

広報とマーケティングの連携

企業が新しい商品やサービスのプロモーション活動をするにあたり、広報担当者とマーケティング担当者の連携が重要になります。


近年ではSNSが発達したこともあり、ユーザーが自分自身で情報を得ることが自然なこととなってきました。情報の良し悪しに対しても敏感で、企業が発信する情報だけでは購入にいたらないというケースも増えてきているのです。そのため「良いものだから買ってほしい」というような単なる押しつけ型の広告では、逆に不信感を与えてしまいかねません。


そこで重要になるのが、顧客の信頼度が高いメディアへの掲載や、SNSなどを通した頻繁なコミュニケーションによる信頼の獲得などです。ユーザーは商品やサービスを選ぶ際にメディアの記事も参考にしています。信頼度の高いメディアへの掲載は企業にとって重要なマーケティング戦略となります。


企業では従来のマーケティング施策ではなく、メディアへのPRを見越したマーケティング戦略を立てる必要性があります。そのため、広報とマーケティングの連携が重要になってくるのです。

 

広報・マーケティングでお悩みの方は、AOI.コミュニケーションズへご相談ください。AOI.コミュニケーションズでは、広報・マーケティングで製品やサービスの可能性、企業の社会的貢献などを効果的に伝えるサポートを行っております。広報やマーケティングを専門業者に代行依頼することによって、企業にとっては業務の効率化が図れるというメリットがあります。ご依頼やご相談など、お気軽にお問い合わせください。

広報戦略では適切な評価を続けることが大切

広報戦略の成功には、計画を立案してそれを実施するだけでは不十分です。広報立案するだけでなく、実施後の「評価」のフェーズが非常に重要といえます。広報戦略の評価は、インターネットの情報収集を通して様々な角度から検証することが可能です。例えば、計画を実施してから顧客の態度や認知度はどのように変わったのか、顧客のWebサイトへの流入経路はどこか、といった点を検証し、その結果を今後、戦略の改善に活かしていきます。


そのプロジェクトの目的は達成されたのか、希望どおりの効果は出たのかといった点は、プロジェクトの存続や予算配分にも関係してくるため、広報戦略の評価は経営戦略にも大きく関わってくるといえます。

デジタル時代の広告と広報

広告と広報は、同じようなものだと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、両者は異なるものです。広告や宣伝活動は、商品やサービスそのものを売り込むためのものです。マスメディアへの掲載はもちろん、デジタルサイネージやWeb広告などを活用して、認知を広げ、売り上げのアップを目指します。広告は、企業がお金をかけて行う宣伝活動になります。


それに対して広報は、商品やサービスだけにとどまらず、自社の様々な情報を広く発信するものです。メディアに発信するプレスリリースや提携先、協業先の企業へのニュースリリース、広報誌制作などが、その代表といえます。

しかし、現代のようなデジタル時代においては、広告と広報は必ずしも無関係であるとはいえません。前述したプレスリリースなどは、以前は紙面での配信が主流でしたが、現代ではインターネットを通じて行うのが主流になりました。配信したプレスリリースが記事となりメディアに掲載され、ユーザーに情報が届きます。そうすると普段のインターネット広告の効果も倍増してくるのです。


そのため、デジタル時代といわれる現在は、広告と広報をうまく融合させた戦略を立てることが重要になってくるといえます。

【広報・マーケティング】広報活動と営業活動の違い

【広報・マーケティング】広報活動と営業活動の違い

広報と営業は、どちらも社外の方と関わる仕事です。双方ともマーケティング活動のなかのマーケティングコミュニケーション施策に含まれます。ここでは、広報と営業の仕事内容や役割がどのように違うのかをみていきましょう。

◇広報
社内外問わず、ステークホルダーやメディアに情報を発信するのが広報の仕事です。PR戦略における広報は主に社外広報であり、自社商品やブランド、イベントなどを広めるために様々な形で情報を発信していきます。具体的には、プレスリリース配信、取材対応、広報誌や協業先、提携先企業へのニュースリリースの作成・発信、SNSの更新、メルマガの配信などが広報の仕事です。
広報の役割は、その活動を通して企業・ブランドの認知と価値を高めることにあります。

◇営業
営業はマーケティング活動によって獲得した見込み客・顧客に対して、契約の相談やアポ取りなど顧客への営業活動全般を行うことが仕事です。ITが普及した現代では、対面営業だけでなく、Webサイトを通じた営業活動も盛んに行われています。
営業の最大の目的は、営業活動を通じて企業の売上・利益を向上させることにあります。

広報活動は「企業・ブランドの価値を高めること」、営業活動は「企業の売上・利益を高めること」という違いがあります。
双方ともマーケティングのなかのマーケティングコミュニケーション活動において関わりがあります。
広報はマーケティング施策の一部ですし、マーケティング戦略の過程では見込み客の選定なども行われます。その見込み客に対し営業がアクションするという一連の流れのなかでマーケティングを通した関わりがあるのです。

 

広報・マーケティングでお困りの方は、AOI.コミュニケーションズまでご相談ください。展示会ブースや広報誌の作成代行、製品PR動画やカタログなど、製品や企業の強みを効果的に伝え、集客につながる広報・マーケティング戦略のサポートを行っております。

お気軽にご相談ください。

広報・マーケティング戦略に関するご依頼・ご相談はAOI.コミュニケーションズへ

広報戦略・マーケティング戦略でお悩みの広報担当の方は、ぜひAOI.コミュニケーションズへご相談ください。広報のサポートを専門企業に依頼すると、外部からの新たな視点の発見にもなります。また担当者は、ご自身が抱える今やるべき業務に専念できます。そこには業務の効率化が図れるというメリットが生まれます。

AOI.コミュニケーションズでは、製品やサービスが持つ強みや可能性、企業の社会的貢献、企業理念などを効果的に伝える代行業務・サポートを行っております。今持つ製品のブランディングを強化してみませんか?プレスリリース作成や配信代行、展示会ブース戦略、製品紹介動画制作など、幅広いマーケティング施策をご提供いたします。

様々なマーケティング施策を通じて貴社の販売促進のサポートをいたしますので、ぜひご相談ください。

広報マーケティング費用にお悩みの場合も、弊社のノウハウを活用した最適な広報マーケティング戦略をご提案いたします。多くのご依頼・ご相談をお待ちしております。

広報戦略やマーケティング戦略に関する豆知識

広報・マーケティング戦略に関するご依頼・ご相談はAOI.コミュニケーションズへ

会社名 AOI.コミュニケーションズ株式会社
住所 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3丁目5−8 日本橋センチュリー21 502
TEL 03-5801-9941
FAX 03-5801-9942
CONTACT https://www.aoicom.com/application-form/
 URL https://www.aoicom.com/