事業概要

想像を確かな創造に変える

広報の力を通して、その商品を必要としている人に商品の強みや商品説明が届く状態を作る

 

私達は、広告や広報活動していない会社の商品は、たとえその商品がまさに探している商品だとしても知る機会がほぼありません。企業が広報を積極的に活用することができれば、多くの方に商品やサービス内容が届いて、消費者の選択の余地が広がり、本当に必要なもの無駄のない買い物ができると考えています。

 

会社や製品の価値に息を吹込み、説明しにくい製品やサービスをわかりやすく紐解いて、その製品のもつ強みや企業の社会的貢献、企業理念を最大限効果的に伝えていくことが 「AOI.マーケティングコミュニケーションズ」の使命です。 

 

 

誰もが広報できる環境を整える

 

AOI. コミュニケーションズは、企業と消費者のニーズをつなげるマーケティングコミュニケーション活動を通して、誰もが広報できる環境を整えていきます。企業が広報できる環境を整える結果として、人々の暮らしに無駄のない商品購入ができる社会を作ることに貢献します。

 

 企業の伝えたいをユーザーの知りたいに変える

 

顧客や消費者のユーザー視線から、企業やその商品、サービスに対する価値や魅力を発見し、より多くのユーザーに届ける広報戦略をご提案する。

企業と消費者をつなげるためのマーケティングコミュニケーション活動を行う。

マスメディアに取り上げられる広報活動を行い、費用対効果の高い広報戦略を実現する。

最大限の効果を得るための広報・マーケティングコンサルティングと実務を行う。

 

会社案内パンフレットをご用意しています。

 

AOI. コミュニケーションズ会社案内
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マーケティングコミュニケーションとは

企業視点の4つのP

1961年にマッカーシーが『企業が管理可能な手段』として提唱した概念

「PRODUCT:製品」「PRICE:価格」「PLACE:流通」「PROMOTION:プロモーション」

顧客・消費者視点の4つのC

1993年にロバート・ロータボーンが提唱した概念

「Customer Value:消費者にとっての価値」「Customer Cost:消費者が支払う対価」「Convenience:購買における利便性」「Communication:コミュニケーション」

 

マーケティングコミュニケーションは、顧客・消費者視点の4つのCの中の一つコミュニケーションを活用する広報手法としてとらえられています。これまでの企業側からの一方通行的な広報手法から、顧客視点に立ったマーケティングを行うことです。

企業視点に立ってしまうと、こんなに優れた技術です、サービスです、こんなことが出来ます、これを提供します、といった押し付け的な、広告展開になってしまいますが、ユーザー視点に立つと、『あなたのこの問題をこのように解決できます』『望んでいたサービスはこうすることで手に入ります』・・・という顧客が必要としている情報提供の切り口が生まれます。商品やサービスを押し付けるのではなく、ユーザー自身が、その製品やサービスに魅力を感じ、企業の情報にアクセスしてくるという結果を生み出すことが、マーケティングコミュニケーションの醍醐味です。

近年の広告を振り返ると、テレビやラジオのCM、雑誌広告、チラシ投函、ダイレクトメール、など消費者に向けた一方通行的なものが主流でした。1991年にPCが一般企業に登場し、インターネットの急速な伸びが輪をかけ、WEBサイトは企業にとって必須なものとなり、スマートフォンの登場は、消費者に情報を届ける新しいマーケティング手法を生み出しました。街中のポスターや雑誌のページには、キャンペーンサイトや商品検索サイトへ誘導するためのQRコードが出現し、内容に興味を持った顧客が自ら情報を検索しSNSを通じて広がっていく時代になってきています。

 

交通広告も大きく変わりました。ターミナル駅では、デジタルサイネージが主流となって駅構内やプラットホームに進出してきました。電車の社内広告も、今では動画が動いていても誰も驚く人はいなくなりました。アプリの開発が個人でできる時代に突入し、デジタルマーケティングの世界はどんどん進化しています。

 

多様化するメディア環境のなか、企業が消費者に情報を届けるためには、デジタルとアナログ手法を駆使したクロスメディアマーケティングは、無くてはならない施策になってきました。

AOI.コミュニケーションズは、社内にいると見えずらい、御社の商品やサービスの力を最大限に分析・発見し、あらゆるコミュニケーションメディアの中から、最も効果的で費用対効果の高い広報手段を通じて、製品やサービスの認知促進、売り上げ促進のお手伝いをしています。
御社の『製品やサービス内容をもっと伝えたい』を実現するには、ユーザーの視点に立ち、その製品やサービスを考えることが必要です。私たちは、ユーザーの視点を大事にしたマーケティングコミュニケーション施策をご提案しています。

マーケティングコミュニケーションの本質

4Cを実践している企業の一つに洗剤メーカーがあります。

例えば、重くてかさばっていた、洗濯洗剤を3分の1の大きさに収まるようにパッケージ化したコンパクト洗剤や、浴室で髪を洗いながらシャンプーを取りたい時、並んでいる二つのボトルから迷わずシャンプーを選べるように、凹凸をつけ『手探り』でシャンプーを選べるようにボトルを改良しました。


消費者目線で生まれた四角いペットボトルの形状も、冷蔵庫のポケットに収まりやすいという理由から生まれたものです、結果的には、同じ高さのボトルなら容量を増やすことが出来たり、同容量なら、高さを低く出来るため、箱の形状を小さくして一度にたくさんの製品を運ぶことが出来るようになり、流通費や効率の面で大きなコスト削減につながりました。

流通では燃料費は馬鹿にならないもので、1本当たりの単価が1円下がっただけでも億単位の経費を浮かすことが出来るのです。

 

消費者の声を聞くこと、ニーズを知ることは、新しい製品を生み出すきっかけになるだけでなく、企業価値を高めることになります。大規模なマーケットリサーチは、一般的な企業ではなかなかできないかもしれませんが、製品やサービスの内容を、ユーザー目線で見つめなおすことで、同様の効果が生まれたり、その商品に新しい価値を生み出すことが出来ます。


マーケティングコミュニケーションは、毎日進歩しています。その時代、その製品、そのユーザーにあった手法をいま見つめなおしてください。

 

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