新刷号が楽しみになる広報誌(ケーススタディ)を作ろう
BtoB企業の必須アイテム 広報誌(ケーススタディ)はシリーズ化してこそ生きてくる
ケーススタディ、ユーザー事例はBtoB企業ならシリーズ化しておきたい必須施策
広報誌と聞くとどういう内容を思い浮かべるでしょうか?
自社の株価情報や社会貢献活動、SDG’sへの取り組み、取り組んだ成果などを一定の期間ごとにまとめて発行する印刷物と考えておられる方が多いのではないでしょうか? もちろんこれらは広報誌の一種です。主に広報部や社長室の秘書課などから発行されるものになります。
そして広報誌には色々な種類があります。BtoB企業なら製品パンフレット同様にお客様にお渡したい印刷物(Web記事や動画も含みます)と考えていただければ良いと思います。ケーススタディとかユーザー事例集とか呼ばれることも多いです。
営業部門がお客様を訪問する際に、製品を紹介したパンフレットをご持参することと思います。そこには当社の製品はこの部分のこの箇所が優れています、この機能は、他社にはない特別なものなのですなど、製品のスペックを強調して記載されているものがほとんどです。しかしお客様が知りたいのは、高い製品スペックだけではないのです。自分と同様に購入を考えている方の声が知りたいのです。
お客様が知りたい他社(施設)がどのように購入に至ったか?
- その製品導入前の実際のお悩みごと
- その製品を導入するに至った理由
- 製品導入後に解決したこと
- 購入から導入までのスケジュール
- 実際の運用状況はどうか?
- 導入決定者と製品担当者の調整
- 製品導入後に得られた利点
- 今後の運用について
もちろんお客様が知りたいことはこれだけではありません。ところが広報誌はお客様の「知りたい」を少しづつ解決してくれる方向にもっていってくれます。広報誌に記載されている内容は、お客様自身のお悩みと同様のものだったり、同業の方が選択した製品への興味、その情報は、SNSやメールマガジンでは代用できない貴重なものです。BtoB企業なら広報誌の制作をお勧めいたします。
営業活動や展示会でも大活躍の広報誌(ケーススタディ)
広報活動は、企業とお客様をつなぐコミュニケーション活動です。広報誌の成功のポイントは長く続けること。一度だけ制作して終了とか、お試しで制作してもうまくいきません。長く続けて初めて功を奏します。そのために必要なものは、発行日をきちんと決めること。四半期ごとの月初に発行とか、展示会や記念日に合わせて発行しても良いでしょう。
発行日を決めて5年、10年と長く続けていくとその広報誌は、自然と業界誌へと成長していきます。そしてお客様も新刷号が楽しみになってきます。そうなるとお客様からインタビューしてくれないかとリクエストされるようになります。その日を目指して製作を続けてください。
広報誌成功のポイントは、「タイトル」と「ベーシックレイアウト」を最初に決めること。Vol.1とか数字を用いて発行回数が多いことをPRすることも忘れないでください。
もうひとつのポイントは、事実を書くこと。決して内容を脚色したりしてはいけません。真実のお客様の声が取り上げてあるからこそ、読んでいて楽しいものになります。広報誌は広告ではないことを忘れないようにしましょう。
AOI.コミュニケーションズの広報誌制作
私たちの広報誌制作は、視点は常に情報の配信先、つまりお客様においています。
この広報誌を一番読んでいただきたい方は誰なのか?この広報誌で何を得たいのか?発効後の次の行動を念頭にいれながら制作しています。すると記載する内容やレイアウトが自然と決まってきます。そこが長年続く広報誌制作を作ってきた秘訣です。
顧客インタビューから、記事執筆、編集レイアウト、タイトルロゴ制作、動画制作、動画編集、Webサイトへの掲載までワンストップで承ります。何を書いたら良いのかわからない、お客様へどのようにお願いしたら良いのかわからないなど、広報誌制作に関するお悩みはお気軽にご相談ください。20年に渡り、広報誌を続けてきた秘訣をお話いたします。
お客様からよくいただくご質問もこちらにまとめました。
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AOI.コミュニケーションズ 業務内容
マーケティングに必要なコミュニケーション戦略を丸ごと承ります。結果を出す広報戦略の実施が弊社の強みです。
- プレスリリース執筆代行
- メディア配信
- プレスインタビュー手配
- 広報動画制作、撮影モデル手配
- 字幕テロップ入れ
- セミナー撮影、編集
- 展示ブース設営
- 製品展示AR視聴、来場者分析
- バナー、ファブリック製作