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3D技術を活用し展示ブースをデザインできるシミュレータを開発しました

Press Release

初めての展示会出展企業を応援、 5分で企業カラーに合わせたデザインイメージを完成させ概算予算を算出します

  AOI.コミュニケーションズ株式会社は、4月11日より展示会出展を予定している企業に向け新サービスを提供いたします。

当社が開発した3D技術を用いたシミュレータは、展示小間ブースのデザインから概算予算作成までをわずか5分で完了します。

1コマ2コマの展示会に出展予定の企業を対象に、「展示会ブースシミュレータ」を利用料無料で提供いたします。

誰でも利用可能、面倒な登録必要なし

本シミュレータは、どなたでも利用できます。利用する際にIDとパスワードの入力を求めるログインや個人情報登録もありません。

すぐにご使用できます。

シミュレータ開発の背景

 コロナ禍を経て、 国や自治体の補助金、助成金を活用して展示会に出展する企業が増えてきました。新しいお客様との出会いや、商談のチャンスが広がる展示会ですが、初めて出展する企業は、出展時のブースデザインにいくらかかるのか、何を準備すれば良いのか分からないというご相談をよく頂きます。AOI.コミュニケーションズは、初めて展示会に出展する企業の不安を解消するために、無料で展示会ブースのデザインシミュレータの利用を提供いたします。

 

本シミュレーションシステムは、構想から開発まで2年をかけ、展示デザインに必要な企業のコーポレートカラーに合わせる着せ替え仕様にこだわりました。マウスやピンチアウトを用いてデザインを拡大し、社名やキャッチコピーを加えたイメージを確認できます。

 

また、3D表示で上部から保管倉庫の位置やカタログラック、モニターディスプレイを設置した展示会当日のデザインが確認できます。提示するデザインに追加がない場合、シミュレータで提示した金額で展示ブースデザインを発注できます。

 

本シミュレータは、造作物発注の有無に関わらず、どなたでも面倒な登録なしにすぐに利用できます。

 

 

シミュレータの使い方

展示会ブースシミュレータ   https://event.aoicom.com/ にアクセス

4つのステップで当日の展示小間ブースデザインイメージとデザイン費用が確認できます。

① 出展小間数を選択       1コマ(3m×3m) または2コマ (6m×3m) から選びます。仮寸法です。

② 通路の解放面を選択     自社ブースの位置が通路に対して1面または2面開放から選びます。

③ デザインタイプを選択    シンプル・スタンダード・スペシャルプランの中から選べます。

④ 企業色にカスタマイズ    社名やキャッチコピー、企業ロゴを着せ替えて、8色から壁や展示台、カーペットの色をコーポレートカラーに合わせて着せ替えれば、当日の展示小間ブースのデザインがイメージできます。

⑤ デザイン制作費の確認    デザインができたら「ブース費用確認」ボタンを押して、シミュレータが提示した造作物の制作費を確認します。宛先を入れたらそのまま見積としてご利用ください。

SDGsに貢献

  本シミュレータでご提案する造作物は、リサイクルできる仕様で、木材やプラスティックの廃材を出しません。持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)推進を積極的に行っている企業にも安心してご利用いただけます。AOI.コミュニケーションズは、展示会装飾もあり方を変えなければならないと思っています。これはWithコロナ時代に何度もオンライン会議をして出した結論でした。私たちは、出展する企業様に負担が少なくて、見ごたえのあるブースを制作すること、そして環境にやさしくて何度も利用できる持続可能な開発目標「SDGs」に基づいた展示会運営が私達の使命だと思いました。本シミュレータで掲示する展示会ブースデザインは、提供価格を抑えるために関東近郊の展示会場向けのサービスですが、ご相談によっては全国の展示会場でご使用いただけます。

2025年~2027年の展望

 展示会場をもつ施設や展示会運営者様には、本シミュレータの無償提供を検討しています。展示会開催に係る事務局の運営業務を少しでも軽減していただきたく無料でお貸出しを予定しております。開催予定の展示会の仕様書作成時に利用すれば、従来の展示ブースパッケージプラン制作の手間を省くことができます。このシミュレータ開発が、これから出展する企業と展示会運営を営む施設双方に役立つことを目指しています。

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