2019 新春のお喜びを申し上げます
新年あけましておめでとうございます。
東京は、お天気に恵まれた気持ちの良いお正月でした。
皆さまはどんなお正月を迎えられたでしょうか?
私は、実家に戻り父と二人でのんびりと過ごしております。
実家は川崎大師の近くにあるので、この季節、人口が普段の2倍にも4倍にも増えます。車で出かけようものなら、渋滞に巻き込まれること必須なので、もっぱらじっとしています。
2日は初風呂で、近所の銭湯にいってきました。
銭湯といっても、メディア取材の多い人気銭湯です。露天風呂から電気風呂、立ち湯、ミストサウナまである、いわゆる高機能銭湯です。
470円で温泉気分を味わえる豪華な銭湯です。
私が子供のころは、近所に3店ほど銭湯がありましたが、今では前出の「日の出湯」だけになってしまいました。
高度成長期に伴い、各家庭にお風呂がを作ったため銭湯に行く必要がなくなり、銭湯人口が減ってしまい廃業せざるを得なくなってしまった銭湯が多かったと聞いています。日の出湯は、昔から露天風呂やサウナを取り入れていたので、ファンも多く遠くから車で来店する方も多かったようです。
そして、いわゆる「スーパー銭湯」ができる前から、早々とミストサウナや電気風呂を取り入れ、時代を先取りしていたため、メディアも下町の銭湯特集には、欠かせない存在になったのでしょう。
今では、昔ながらの古い銭湯を見かけるとレトロといって、人気も高いので、近所の銭湯も時代が違えば、人気銭湯になったのではないかと思います。
「時代を見据えた戦略」よく聞く言葉ですが、なかなか難しいことです。
しかし時代を自ら作っていくことなのかな?と考えれば、そうそう難しいことではないかもしれません。
電話を持ち歩く時代、それこそ40年前には考えられないことでした。
それがいまでは、携帯電話はPC機能を携え、腕時計が電話になってしまいました。
apple社は、まさに時代を自分たちで作ってきたといっても過言ではないでしょう。
そこには、揺らぎのない信念と目標に向かって進む、タイムラインがはっきりと見えていたからこそ達成できたのではないかと思います。
2019年、決意を新たに新しい年をお迎えのことと思います。今年、来年と販売促進にはもってこいのイベントがたくさんあります。
2020年の東京オリンピックに向け「ものづくりニッポン」の旗印を高々と掲げていきましょう。
このチャンスを逃さないように、目標に向かって「猪突猛進」
時代は私たちが作っていくのだから・・・。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。