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マーコム談話室 · 2021/12/22
札幌医科大学附属病院の病院長である土橋和文氏は、同医科大学の病院経営管理学の教授も担っている。病院長就任は2018年、同年9月には胆振東部地震によるブラックアウト、2020年から続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大という二つの未曽有の状況を乗り越えてきた。一日の3割~4割を臨床の時間に費やす土橋氏に、同病院の地域診療への取り組み、東京2020オリンピックへの貢献などについて聞いた。

マーコム談話室 · 2021/12/13
札幌医科大学附属病院は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大状況において、当初からPCR検査を行い、感染患者を受け入れた。また附属病院の医師が自ら進んで北海道庁、札幌市と連携し、感染患者の医療機関受け入れシステムを保健所内に整えた。自宅療養中の患者の健康状態を管理するアプリも開発し、患者の容体の見える化にも成功。院長の土橋和文氏に、札幌におけるCOVID-19感染拡大時の対応状況や今後の予測を聞いた。

マーコム談話室 · 2021/08/30
群馬大学医学部附属病院長であり同大学大学院医学系研究科麻酔神経科学分野の教授も担う齋藤繁氏は、地元の新聞社と提携し地域住民のための「健康登山塾」を毎月開講している。2021年4月に発売された著書『登山で病気に負けない体をつくる健康トレーニング』は、塾生の健康に関する教科書となっている。日常的に登山を続ける齋藤氏に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を防ぐ登山のやり方や抵抗力を高める体づくりについて話を聞いた。(2021年7月20日オンラインインタビュー、計2回連載の2回目)

マーコム談話室 · 2021/08/20
m3com 群馬県版を執筆しました。7月20日に群馬大学医学部附属病院長であり群馬大学大学院医学系研究科麻酔神経科学分野の教授の齋藤繁先生に、オンラインインタビューをさせていただきました。8月20日にm3comにて記事が掲載されましたので、ご紹介します。記事は二部作となっており、一部では齋藤先生の日常の過ごし方や地域の医療機関との連携、大学の社会貢献活動「健康登山塾」開催についてのいきさつ、コロナ感染を防ぐ登山の仕方についてお話を伺いました。齋藤先生の登山を通じた地域貢献がよくわかる内容となっております。