広報DX戦略
企業広報活動をデジタル化 小さなことから始める広報DX

広報DXとは
デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を聞くと、「紙を電子化する」「最新のシステムを導入する」といった「デジタル化そのもの」が目的のように捉えられることがあります。しかし、広報DXの本質は、単にデジタルツールを導入することではありません。
デジタルツールやシステムはあくまで「手段」であり、それだけでは課題を解決できません。「お客様が本当に求めているもの」「自社がどのような価値を社会に提供するのか」という視点から広報DX戦略を構築し、その実現のために必要な技術やプロセスを選択していくことが必要です。
広報の業務は、社外への発信だけではありません。社内広報も大事な広報業務のひとつです。組織の規模が大きくなるにつれ、「他部署が何をやっているかわからない」といった声を良く耳にします。各部署の業務内容や取り組みを社内へ発信する社内広報も、DXを用いてコミュニケーションを改善していきましょう。
お客様が感じる顧客体験を増やす

広報DXの目的は、「お客様がどうすればもっと便利に、満足して御社製品やサービスを利用できるか?」を中心に考える必要があります。
お客様は御社とのお取引で不便に感じていることはないでしょうか?
お客様に伺ってみることも必要でしょう。お客様に「Webアンケートを実施する」これも広報DXのひとつです。
DXという言葉に委縮して何から手を付けたら良いのかわからないと相談を受ける機会も多くなってきました。広報DXは最先端のデジタルツールを導入することではありません。身近なもの、今あるツールを活用して始めることもできます。
たとえば、お手持ちの製品カタログを電子カタログにしてWebサイトにアップロードしてみる。これだけでお客様は知りたい情報にいち早くアクセスすることができるようになります。PDFのカタログを閲覧するのは、お客様にとり多少の負担を感じるのをご存じでしょうか?
PDFカタログは、掲載画像が多かったり、総ページ数が多っかたりするとカタログ自体を開くのに時間がかかります。必要な製品情報のページへすぐにアクセスすることができません。PDFカタログを電子カタログに変換するだけで、こういった不満は解決されます。電子カタログは実際に印刷されたカタログのように、ページをめくる感覚を再現し、お客様に直感的な操作体験を提供します。これも広報DXです。
お客様へいかに自社製品やサービス内容をもっとわかりやすく便利に使っていただくか、情報発信していくことが広報の仕事です。
お客様がほしい情報をいかに迅速に届けるか、その課題を解決するためにデジタルツールが必要になるからツールを導入する、これが広報DX戦略です。
更に紙媒体や展示会などで行う対面型発信と並行してデジタル施策をとりいれていくことで、お客様と更なる密なコミュニケーションが可能になります。
また、DXを進めることで、広報活動の結果をデータで可視化し改善に役立てることも可能です。
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広報戦略・マーケティング戦略はAOI.コミュニケーションズへお任せください
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